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公開シンポジウム「宇宙と良心──もしも宇宙に行くのなら」(宇宙生体医工学研究プロジェクトとの共催)

日時:
2020年10月30日(金)16:40-18:40
場所:
オンライン(Zoom) 定員100名 ※当初予定の「同志社大学 今出川キャンパス 同志社礼拝堂」から変更しました。参加希望者は、宇宙生体医工学研究プロジェクトHPのイベント欄、申込フォームよりお申し込みください。 https://space-dream.doshisha.ac.jp/event/form/8

講師

橳島(ぬでしま)次郎(生命倫理政策研究会 共同代表)

司会

櫻井芳雄(同志社大学大学院 脳科学研究科 教授)

挨拶

辻内伸好(理工学部 教授、宇宙生体医工学研究プロジェクト拠点長)

コメンテーター

小原克博(同志社大学 神学部 教授、良心学研究センター長)

櫻井芳雄

趣旨

conscience(良心)は「共に知る」ことを原義としますが、古来、人類は共に知る対象として天空をながめ、その精緻な神秘に関心を向け続けてきました。今や、宇宙は神話の対象ではなく、科学の対象とされていますが、それが人類にとっての想像力の重要な源泉であることに変わりはありません。本シンポジウムでは、『もしも宇宙に行くのなら──人間の未来のための思考実験』(岩波書店、2018年)の著者・橳島次郎氏を講師として招き、宇宙をめぐる多様な議論を展開する予定です。

※入場無料、事前申し込み必要

良心学研究センターは、現代世界における「良心」を考察し、その応用可能性・実践可能性を探求することを通じて、学際的な研究領域として「良心学」を構築し、さらにその成果を国内外に発信し、新たな学術コミュニティを形成することを目的としています。