講師

廣安知之（同志社大学 生命医科学部 教授）

小原克博（同志社大学 神学部 教授）

司会

櫻井芳雄（同志社大学大学院 脳科学研究科 教授）

コメンテーター

新　茂之（同志社大学 文学部 教授）

田口聡志（同志社大学 商学部 教授）

趣旨

近年、人工知能や、人工知能を組み込んだロボットに熱い関心が向けられています。近未来には人工知能が、今ある仕事の多くを代替すると言われることもありますが、熱いブームの最中、人工知能の可能性や限界を冷静に評価し、考えるべき課題を整理してみましょう。車の自動運転などでは、刻々と変化する状況の中で、正確な運転技術だけでなく、適切な倫理的判断も求められます。人工知能のような人工物に「良心」を求めたり、感じたりする時代が来るのかどうか、共に考えたいと思います。