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公開シンポジウム「スポーツと良心──知・徳・体の調和を目指して」

日時:
2016年05月13日(金)16:40 ─ 18:30
場所:
同志社大学 今出川キャンパス 同志社礼拝堂

講師

沖田 行司(同志社大学 社会学部 教授、体育会ラグビー部 部長、体育会会長)
溝口 紀子(静岡文化芸術大学准教授、バルセロナ・オリンピック女子柔道52kg級銀メダリスト)

司会

小原 克博(同志社大学 神学部 教授、良心学研究センター長)

コメンテーター

下楠 昌哉(同志社大学 文学部 教授、体育会柔道部 部長)

石倉 忠夫(同志社大学 スポーツ健康科学部 教授)

趣旨

 自立した自由な人格を養うことを目的としたリベラルアーツ教育、そして良心教育にとって知・徳・体を調和させることは重要な課題です。このシンポジウムでは「体」(スポーツ)に着目し、その現代的な課題を探っていきます。柔道のオリンピック・メダリストを招き、柔道事故の防止、暴力根絶、指導者研修など、良心にかかわる先端的な事例を取りあげていきます。

※入場無料、事前申し込み不要

良心学研究センターは、現代世界における「良心」を考察し、その応用可能性・実践可能性を探求することを通じて、学際的な研究領域として「良心学」を構築し、さらにその成果を国内外に発信し、新たな学術コミュニティを形成することを目的としています。