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公開シンポジウム「新島襄と良心──その歴史的背景」

日時:
2016年12月03日(土)13:00 - 15:00
場所:
同志社大学 今出川キャンパス 神学館3階 礼拝堂

講演

伊藤 彌彦(同志社大学 名誉教授)

司会

小原克博(同志社大学 神学部 教授、良心学研究センター長)

コメンテーター

出原政雄(法学部 教授)

中村信博(同志社女子大学 学芸学部 教授)

趣旨

 新島襄が学んだ19世紀後半のアメリカでは、キリスト教の社会的位置づけや大学教育のあり方などが大きく変化しようとしていました。聖書や教会の権威が揺らぎつつある時代の中で、新たに注目されたのが「良心」でした。新島襄が求める「良心」やそれに基づく教育の歴史的背景を探っていきます。

※入場無料、事前申し込み不要

良心学研究センターは、現代世界における「良心」を考察し、その応用可能性・実践可能性を探求することを通じて、学際的な研究領域として「良心学」を構築し、さらにその成果を国内外に発信し、新たな学術コミュニティを形成することを目的としています。