講師
- 小原克博(同志社大学 神学部 教授、良心学研究センター長)「良心学の挑戦」
- 中村信博(同志社女子大学 学芸学部情報メディア学科 教授)「良心──バーチャルとリアルの間で」
- 山竹伸二(著述家・哲学家、大阪経済法科大学 客員研究員)「良心の現象学」
- 板倉昭二(京都大学 心理学研究科 教授)「乳幼児における向社会行動」
司会
加藤正晴(同志社大学 赤ちゃん学研究センター 特任准教授)
ファシリテーター
松田佳尚(同志社大学赤ちゃん学研究センター 特任准教授)
コメンテーター
小西行郎(同志社大学赤ちゃん学研究センター 教授)
※入場無料、事前申し込み不要
良心学研究センターは、現代世界における「良心」をめぐる課題を考察し、その応用可能性・実践可能性(統合知および実践知としての良心)を探求することを通じて、学際的な研究領域として「良心学」を構築することを目的としています。赤ちゃん学研究センターはヒトの起点である胎児期から乳児期にかけての行動、認知、身体の発達に関する基礎的な原理を明らかにすることによって「ヒト」から「人」へとかわる発達のメカニズムの解明を目指しています。2つのセンターの合同シンポジウムをどうぞお楽しみください。