林田 明(同志社大学 理工学部 教授)
小原克博(神学部教授、本プロジェクト代表)
後藤琢也(理工学部 教授)
金津和美(文学部 教授)
SDGsの諸課題に長期的な展望を持って取り組むためには、地球上の問題を外部からとらえ、両者を関係づける宇宙(研究・開発)からの視点が重要な役割を果たします。本シンポジウムでは、豊かな宇宙観・世界観(コスモロジー)を現代において再構築していくために、「大学は智識の養成場なり、宇宙原理の講究所なり」(「私立大学設立の旨意、京都府民に告ぐ」1888年)と語った新島襄の地球・宇宙・大学に対する考え方を手がかりにします。また、カーボンニュートラルや文学の視点も交え、多角的に課題に迫っていきます。
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公開シンポジウム「宇宙開発とSDGs ── ネクスト「深山大沢」としての宇宙」(2023年6月19日)