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公開シンポジウム「同志社草創期はどのような時代であったのか──新島襄の挑戦」(シリーズ「同志社150年の歴史から展望する未来への挑戦」第2回)

日時:
2024年06月03日(月)17:00〜19:00
場所:
同志社大学 今出川キャンパス 同志社礼拝堂(事前申込不要) & Zoomウェビナー(下記申込みフォームより申し込んでください。5月29日、締切)

講師

沖田行司(同志社大学名誉教授、びわこ学院大学学長)

司会

小原克博(同志社大学 学長、良心学研究センター長、神学部教授)

コメンテーター

澤田瞳子(小説家、同志社大学 客員教授)

玉井史絵(同志社大学 副学長、グローバル・コミュニケーション学部教授)

趣旨

 同志社は2025年に創立150周年を迎えます。同志社の歴史は激動の近現代史を色濃く反映しています。同志社史を同時代史の中に位置づけながら、同志社の150年を日本や世界の150年と共に振り返っていきます。その際、歴史的な出来事だけでなく、それぞれの時代の精神に着目します。適切な歴史認識は未来を展望する力を与えてくれます。同志社150年の歴史を振り返りながら、同志社が現在担うべき課題を明確にし、さらに同志社200年を見据えたビジョンを考えていくために、公開シンポジウム・シリーズ「同志社150年の歴史から展望する未来への挑戦」を始めました。

 今回は、シリーズ第2回目として「同志社創立(1875~1890)」に焦点を当てます。同志社草創期がどのような時代であったのかを、同時代史の中に位置づけ、また、その時代の中で、新島襄はどのような挑戦をしたのかについて、共に考えていきたいと思います。

Zoomウェビナー申込みフォーム(5月29日、締切)

良心学研究センターは、現代世界における「良心」を考察し、その応用可能性・実践可能性を探求することを通じて、学際的な研究領域として「良心学」を構築し、さらにその成果を国内外に発信し、新たな学術コミュニティを形成することを目的としています。