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公開シンポジウム「戦争と同志社──キリスト教主義学校の苦悩と教訓」(シリーズ「同志社150年の歴史から展望する未来への挑戦」第4回)

日時:
2024年12月20日(金)17:00〜19:00
場所:
同志社大学 今出川キャンパス 良心館RY103 & Zoomウェビナー(下記申込みフォームより申し込んでください。12月16日、締切)

講師

小原克博(同志社大学 学長、良心学研究センター長、神学部教授)

司会

中村信博(同志社女子大学 学芸学部 特別任用教授)

コメンテーター

柿本昭人(同志社大学 副学長、政策学部教授)
穐山洋子(EUキャンパス支援室長、グローバル地域文化学部教授)

趣旨

連続シンポジウム「同志社150年の歴史から展望する未来への挑戦」の第4回目として、今回は、戦時下の同志社(1930〜1945)に焦点を当てます。戦争の時代、キリスト教主義学校として同志社は厳しい監視と弾圧を受け、たびたび学内も混乱しました。同志社精神(特にキリスト教主義)をめぐる解釈の変化や時局に対する妥協を、同志社内部の出来事にとどめず、日本社会や世界における変化と対応させて考え、そこから現在および未来に対する教訓を抽出していきたいと思います。尹東柱や台湾留学生などを取り上げ、アジアの視点も交える予定です。

Zoomウェビナー申込みフォーム(12月16日、締切)

良心学研究センターは、現代世界における「良心」を考察し、その応用可能性・実践可能性を探求することを通じて、学際的な研究領域として「良心学」を構築し、さらにその成果を国内外に発信し、新たな学術コミュニティを形成することを目的としています。