小原克博(同志社大学 学長、良心学研究センター長、神学部教授)
望月詩史(同志社大学 法学部 教授)
本シンポジウムでは、同志社150年の各時代の課題を振り返りながら、同志社の未来を展望します。
良心学研究センターでは、2024年3月から2025年6月まで、全6回の連続シンポジウム「同志社150年の歴史から展望する未来への挑戦」を開催してきました。その成果として、2025年11月29日に『同志社物語──150年の歴史と精神を語り継ぐ』(217ページ)を刊行しました。この本は、以下の章から構成されており、同志社150年の歴史を振り返ることができるものとなっています。
第1章 同志社前史──若き新島襄の旅と志(1843~1874年)
第2章 草創期の同志社──新島襄の挑戦(1875~1890年)
第3章 キリスト教と同志社──新島没後の混迷と胎動(1891~1911年)
第4章 同志社諸学校の発展──デモクラシーと植民地主義の狭間で(1912~1929年)
第5章 戦争と同志社──キリスト教主義学校の苦悩と教訓(1930~1945年)
第6章 同志社の再建──総合大学の出発(1945~1960年)
第7章 学生運動と大学改革──大衆化された大学の中の学生たち(1961~1980年)
第8章 二校地問題と大学の変容──管理される私学(1981~2003年)
第9章 21世紀の同志社──教育体制の伸展(2004年~現在)
本シンポジウムでは『同志社物語』の各章のハイライトをそれぞれの執筆者が語ります。その後、コメンテーターから意見を受け、パネルディスカッションおよびフロアーとのディスカッションを通じて、今回のシリーズ全体を総括します。
なお、会場(良心館RY地下1)参加者には『同志社物語』を無償配布します(先着60名)。
公開シンポジウム「歴史を振り返ることの意義──同志社創立150周年を見据えて」(シリーズ第1回、2024年3月4日)
公開シンポジウム「同志社草創期はどのような時代であったのか──新島襄の挑戦」(シリーズ第2回、2024年6月3日)
公開シンポジウム「新島襄没後の同志社の混乱と発展──志を継ぐ者たちの奮闘」(シリーズ第3回、2024年9月24日)
公開シンポジウム「戦争と同志社──キリスト教主義学校の苦悩と教訓」(シリーズ第4回、2024年12月20日)
公開シンポジウム「同志社の再建と学生運動の時代」(シリーズ第5回、2025年3月26日)
公開シンポジウム「同志社の新しい形──その歴史的経緯とこれから」(シリーズ第6回、2025年6月13日)
良心学研究センター編『同志社精神を考えるために』2023年(Kindle版)